プールのある家

新築が減っていく

街中のマンション

一戸建ての歴史を知ろう

都心部において一戸建て住宅は、たくさんありますが、戦後間もない頃までさかのぼると新しく建つ家も少なくなっていました。その理由は2つあり、一つ目が人材の確保です。今まで家を建てていた大工も戦争へ行き、そのまま帰ってこない人も多かったのです。もう一つの理由は資材不足です。明日食べる米も不足しているのに一戸建て住宅を建てている場合でもなかったのです。 一戸建て住宅が増えるのはそれから20年ほどした頃です。その頃には戦争から復帰をし、ちょうど高度成長期と言われる時代で建築業界も元気がよかった時代です。 ちょうどこの頃まともな住宅ローンができて、今まで手元に一括で買えるほどお金がなかった人でもようやく一戸建てに手が届くようになったのです。

今後の動向は割と明白

では、今後の一戸建ての動向はどうなるでしょうか。これに関しては割と簡単に答えが出ます。今後は一戸建ての数は確実に減っていき、住宅が売れるとしても魅力的に住宅が売れるか、ただ安くて条件のいい住宅が売れていくようになるでしょう。 高度成長期の頃と比べると現代のほうが人口が減っている上に、一戸建てを買えるだけの給料をもらってる人は多くはありません。また、一戸建てを建てた人たちが家を手放してマンションなどに入る傾向があります。つまり、不動産に関して言えば需要は少なく供給が多い状態なのです。この状態は不動産の価格が落ちる傾向にあります。少子化の影響で手放した家を買う人も相対的に減ってきます。そうなると10年20年先も安くもなく工夫もない一戸建てが売れにくい時代になると言うことです。